投資心理と菜根譚

 投資において、ポジション管理はもっとも大切な項目の一つです。
デイトレードでのロスカットや、中長期運用時のマイナスに振れたときの焦りを冷静で的確に判断する必要があります。
しかし、急激な変動が起これば、心を穏やかに冷静に利益確定、損失確定を行うことは難しいです。
多くの人間はその状況下では心が動揺し、心理をコントロールすることに失敗します。
このため、投資・経済の理論を基礎から学ぶことで、冷静に行動できるように訓練します。

 個人が資産運用を行う中で、特にデイトレードやスキャルピングで外国為替証拠金取引(FX)や株式投資を始めると、必ずあなた自身の心は乱れ始めます。心躍らせてエントリーしポジションを持ったときからそれは始まります。
 ローソク足のチャートが上下するたびに、保有しているポジションの含み益、含み損が上下するたびに、心はかき乱されます。
この心を乱す悪魔に、個人投資家は正しい判断ができなくなり、間違った行動をとり失敗したり破滅したりすることもあります。
道教

 私はこの心理状況に陥りそうなときに、いつも役立つ書物があります。
その本は『菜根譚』というものです。著名な経済人の方々が自伝なので紹介されているので、ご存じの方も多いと思います。
『菜根譚』は明(1368年〜1644年)の洪自誠によって書かれた書物です。儒教、道教、仏教の思想から書かれているからでしょうか、なぜか私の心を平穏にする何かがあります。
八徳

 数十年前に担当していたプロジェクトで挫折しそうなときに、偶然読むことになりました。不思議なことに病みかけた心が持ち直しプロジェクトを完了することができました。
 現在、私がポジションを保有中のとき、心に安定を与え冷静に行動できることに役立っていることに間違いはないと思います。

 博識な方々は、違う捉え方があるのかもしれませんが、私には倫理、道徳的な箇所より、心の持ち方の部分に私は共鳴しています。

本に読み過ぎということはないので、御一読をお勧めします。

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