資産運用

 資産運用を、あなたの資産を効率的に運用して、殖やしていくことと定義しましょう。

 まず貴方の資産を「イベントの出費に備える資産①」、「基本生活費のすぐに使える資産②」、「運用に使える余裕のある資産③」に分けてください。
①の備える資産はライフイベントをライフプランで的確に管理して精度の高い分類をしてください。また、この①の中に相続人に必ずこれだけは残したいという最低限の預貯金も含めてください。

 備える資産①の運用は定期預金が一般的です。現在金利はとても低く、利子で大きく殖えることはありませんが、元本割れリスクがない(インフレによる実質目減りはここでは考えないことにします)ので安全性を重視して運用します。いずれ出費する予定があるので安全第一で運用します。

 能動的に資産運用を行うには、③の余裕のある資産を使うことになります。
余裕ある資産といっても将来的に殖やすために投資を行うので、ギャンブル性の高い投機ではなく、中長期(少なくて5年、10年、15年、20年〜)で運用していくことが、結果として利殖できる確率が高くなります。
ここで注意する必要があるのは、投資を中長期でみたとき、運用資産残高が短期的には、プラスマイナスを繰り返し上昇していくパターンが多いです。このため、中長期的に運用することが良い理由は短期的にマイナスになって焦って解約をして資産を減ることを防ぐためです。余裕資金で資産運用を行うことが大事なのは投資にはどうしてもこの波があるためです。

 しかし、投資に絶対ということはなく、常にリスクがつきまといます。
プラスマイナスの波があると述べましたが、マイナスになってその後、絶対にプラスになるかと問われたら、プラスになる確率が高いとは述べますが、絶対ということは言えません。プラスにならないこともあると思います。

 投資方法は、コツコツと長期で積み立てを行い、分散投資を行い、リスクを最小限に抑え、時系列でのリスクを回避することが安全な投資方法ではないかと思います
 分散投資とは、投資するタイミングの時間的分散、商品の種類の分散、世界的規模の場所・市場の分散、逆相関の企業(好況・不況が相反する業種)への分散して投資することです。
 投資金額に対するリターンで言えば、ローリターン・ミドルリターンとなりますが、リスクを最大限に抑え、その状況下での最大限のリターンを求めるには最適な方法ではないかと思います。

 資産運用のサポートを業とする者としては、この安全性が高いサポートを生涯行おうと思います。

 私は数学的に考えて、投資に絶対に儲(もう)かるなどと言う聖杯はないと確信しています。
資産運用はリスク管理を行い、可能な限りリスクの少ない運用をすべきです。

追伸
 ファイナンシャルプランナー業務としては、上記のスタンスで一生涯サポート業務を行っていこうと思っています。
 しかし、同時に明治から昭和、平成に至るまでの時代の寵児(ちょうじ)となった相場師の研究もしています。
 彼らの資産の運用はこの記事で述べた方法とは全く異なるやり方で、相場観も全く違います。
 研究分野として、私は個人的に研究資金として、この相場師が行ったような投資方法も行って検証をしています。
 ファイナンシャルプランニングとは別に、そのような報告も行っていきたいと思います。
これは、勝率5%いや2%以下の勝率で圧倒的に損失が多い世界ですが、実験として報告研究をその都度、報告できればと思います。

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